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こだわりのマンジョウ本みりんづくり
 
 
                                                                    良質の原料を選び、ゆっくりと時間と手間をかけて熟成。
 豊かな味と香りのマンジョウ本みりんは、原料として厳選されたうるち米、もち米、アルコールを、ゆっくりと時間をかけて熟成させる、昔ながらの醸造方法を採用しています。
                                                                    
                                                                    うるち米は水につけ、蒸し釜で蒸して冷まします。これに種麹を加えて製麹機に入れ、約2日間に渡り、じっくりとねかせます。こうして米麹ができます。もち米は蒸し釜で蒸して冷まします。
                                                                    
                                                                    次に、できあがった蒸しもち米と米麹とアルコールを一緒に仕込みタンクに入れて、みりんもろみを造ります。このもろみは、タンクの中で約1~2ヶ月、米麹がつくる酵素の力で分解反応による糖化熟成をします。
                                                                    
                                                                    熟成後、このもろみを圧搾機で絞ります。これを火入れ殺菌し、十分な衛生検査のもと、びんづめ後、マンジョウ本みりんとしてみなさまの元へとお届けいたします。
                                                                    
                                                                    良質の原料を選び、ゆっくり時間と手間をかけて熟成させる、マンジョウ本みりんの醸造法は、今も昔も変わりません。
                                                                    マンジョウ本みりんの上品な深い旨味は、伝統を守りながら、常に「より良いみりんづくり」を願う心から生まれるものなのです。 
