秋を迎え、鮭やぶりなどの魚がおいしい季節がやってきました。そこで今回は、ワンパターンになりがちな魚レシピをバリエーション豊かにご紹介します。「魚の扱いは面倒」というイメージもありますが、切り身を使って下処理の手間を減らしたり、グリルを使わずフライパンやレンジで完結させるなどのひと工夫で面倒さを解決!また、キッコーマンの調味料を使って魚の生臭みを軽減するコツなどお役立ち情報も満載でお届けします。
きのこと鮭のバターしょうゆ炒め
鮭は切り身で調理しやすく、骨が取りやすいので食べやすさもばっちり。小麦粉をまぶして焼くことで外はカリッと身はジューシーに仕上がります。 「いつでも新鮮 こく旨リッチ 特選 丸大豆しょうゆ」 とバターが絡んで、間違いなしのおいしさです。
鮭とキャベツの旨だし蒸し
魚のおかずだと物足りないな、と感じる方におすすめの一品。たっぷりの野菜と一緒に調理することで食べ応えが増すうえ、鮭のうま味がしみておいしく仕上がります。フライパンに食材を入れたら、ふたをして蒸すだけで簡単にできるのもうれしいレシピ。だししょうゆにバターや黒こしょうをちょい足しすれば、味の変化も楽しむことができます。
味つけぴたり
鮭とれんこんのてり焼き
シャキシャキのれんこんとふんわり香ばしい鮭が相性抜群。鮭とれんこんは時間差をつけて焼くことで、フライパンひとつでも最適な食感に焼き上げることができます。味つけはしょうゆ、みりん、酒などの基本調味料を合わせた 「基本のおかずつゆ」 を絡めるだけで簡単!人気のこっくり甘辛味がばっちり決まります。
コクのある甘辛味に仕上がる!
ぶりのてりやき
定番のぶりのてり焼きも 「基本のおかずつゆ」 を使えば10分で完成。おかずつゆにブレンドされている本みりんのおかげで魚の生臭さを抑え、身をふっくら仕上げる効果も期待できます。手軽に甘辛味がきまり、冷めてもおいしいのでお弁当にもおすすめです。
しぼ生で簡単!定番のぶり大根
魚の調理で最も生臭さが残りやすいのが「煮る」メニュー。ぶりに熱湯をかけて霜ふりすることで、臭みを消して煮汁に嫌な風味を残さないようにします。ぶりのうま味が大根によくしみておいしい一品です。面倒な大根の下ゆでもレンジにお任せで時短できるワザありレシピです。
レンジで煮魚!さばのみそ煮
さばの切り身もお手頃で、使いやすい魚種のひとつ。こちらは「和食を時短で簡単につくりたい!」というお客さまのお声を受けてキッコーマンが開発したレシピです。フライパンやグリルを一切使わず、レンジだけで完成!加熱+余熱を利用して調理することで、さばの身が驚くほどふっくら仕上がります。みそとしょうゆを合わせて、うま味とコクのある味わいでご飯がすすみます。
塩さばの南蛮漬け
こちらは「ちょっと面倒な定番レシピをもっと簡単につくれたら…」というお客さまのお声を受けて開発したレシピ。塩さばを使えば下処理や下味付けもなしで簡単。大さじ1の油で揚げ焼きし、南蛮だれに漬ければ完成です。野菜がたっぷりとれて栄養のバランスもよく、さっぱりとした南蛮だれが絶品です。
さばと長ねぎときのこの塩みりん蒸し
さばを 「米麹こだわり仕込み 本みりん」 と塩に漬け込んでから加熱することで、身がふっくらし色よく仕上がります。旬のきのこをたっぷり入れてボリュームアップ。さばのうま味ときのこの風味に、さっぱりレモンが相性ばっちりです。
昨年も好評だったお魚レシピ特集、今年もラインナップを変更してお届けしました。面倒と思われがちな魚料理も、意外と簡単においしくつくれるキッコーマンのレシピをぜひ参考にしてみてくださいね♪ 今回ご紹介した 「基本のおかずつゆ」 は魚料理はもちろん、肉じゃがやしょうが焼きなども抜群においしく仕上がるのでオススメです!