お弁当便利帖 その3 子どものお弁当づくりのコツ
分量はどれくらい?
分量は、大人の約半分、主食とおかずを半々を目安にしましょう。
食の細い子には、おかずを多めにするか、口当たりのよいフルーツを入れてください。
「全部食べた」という満足感が大切です。最初は量を控え、様子を見ながら増やします。
食べやすくする工夫を
子どもの口の大きさに合わせて、具材は小さめに切ります。繊維の多いもの、かたいものには切り込みを入れましょう。
つまんで食べられるよう、細長くつくる、ピックなどで刺す、といった工夫をしてください。おにぎり、のり巻きなどもおすすめです。
子どものお弁当に便利なグッズ
- 1煮豆やフルーツを入れるのに便利な紙のケース
- 2木の香りがする経木のケース(余分な水分を吸ってくれます)
- 3刺しやすく抜けにくいピック
- 4しょうゆ、ソース入れ(自分で味を調整できます)
- 5大きくふたが開くドレッシング・ケチャップ入れ