みじん切り【しょうが・玉ねぎ・にんにく・ねぎ】
材料を細かく刻むことをいい、野菜によって切っていく手順が異なります。粗めに刻むことを「粗みじんに切る」といいます。
しょうが
皮をむいて薄切りにし、少しずつずらして重ね、端から細く切る(せん切り)。さらに端から直角に細かく切っていく。
玉ねぎ
皮をむいて縦半分に切り、根元の部分を向こう側にしておき、根元を切らないように端から薄く切り目を入れる。切り目を細かく入れると細かいみじん切りになる。バラバラになると作業しにくいので根元はつけたまま。次に包丁をねかせて横に2~3本切れ目を入れ、端から切っていく。
にんにく
薄皮をむいて縦半分に切り、芯を取る。切り口を下にして置き、根元を切らないようにして薄切りにする。包丁を寝かせて横に2~3本切れ目を入れ、端から切っていく。
ねぎ
縦に包丁で切れ目を入れていく。細かくしたいときはねぎを回しながら6~7本、粗みじんに切るときは2~3本切れ目を入れる。切れ目に直角に端から細かく切っていく。