皆さん、初めて自分でつくった料理を覚えていますか?子どもの頃、あるいは一人暮らしを始めた時などさまざまな思い出があるのではないでしょうか。先日キッコーマン+会員の皆さまにご協力いただいたアンケートでも、心温まるエピソードからほろ苦い記憶までたくさんのお声を寄せていただきました。今回は「初めてつくった料理」の投票結果とともに、寄せられた思い出や体験談にちなんだおすすめのレシピをご紹介。気持ち新たに新生活を迎える春、皆さまの「おいしい記憶」がさらに増えていくことを願ってお届けいたします。

Recipe レシピ Recipe レシピ

初めてつくった料理&
思い出エピソード

「初めてつくった料理」の投票結果を発表!つくった時の家族との思い出や失敗談などに加え、キッコーマンおすすめのレシピもご紹介します。

しょうゆと砂糖で定番の味つけ

基本の卵焼き

基本の卵焼き

堂々の1位は「卵焼き」でした。「母の甘いおいしい卵焼きが大好きで小5の時に真似をしてつくったのに、味が全然違って上手くできず大失敗でした。でも母はおいしいおいしいと食べてくれ感激しました」とお母さまとの思い出を振り返ってくださった方も。「甘すぎた」「火加減が難しく焦げてしまった」との声もあり、卵焼きの奥深さを感じます。こちらのレシピはしょうゆと砂糖でばっちり味が決まる甘めの卵焼きです。上手に焼くコツも写真付きでご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

トマトジュースでうま味と栄養をプラス

トマトカレー

トマトカレー

2位の「カレーライス」は子どもの頃にチャレンジした方も多かったようです。「どうやって野菜を切ったの?と母につくり方を聞かれたのが嬉しかった」と家族で会話が弾んだ思い出や、「大学で下宿した頃、量がわからなくて3日間食べ続けました」と初めての料理あるあるなエピソードも。今回は水の半分を「デルモンテ 食塩無添加トマトジュース」で代用したレシピをご紹介。トマトの甘みとうま味が凝縮されてよりおいしくなるのはもちろん、手軽にリコピンやGABAといったトマトの栄養もとれて一石二鳥です。

1:1の黄金比でつくる!

肉じゃが

肉じゃが

「肉じゃが」は5位にランクインした和食の定番おかず。「手料理と言えば肉じゃが」のイメージがある方もいらっしゃるのでは?「彼からのリクエストでつくりました」「結婚して初めてつくった料理」と、ドキドキと緊張しながらつくった記憶がよみがえるような甘酸っぱい思い出も聞かれました。こちらのレシピはしょうゆ・みりんを使って丁寧につくる基本の肉じゃが。調味料の割合は1:1の黄金比でできるので、すぐに覚えられて便利な一品です。

「基本のおかずつゆ」で味つけぴたり

肉じゃが

肉じゃが

「つくり始めてから現在も(薄かったり濃かったりと)これぞ肉じゃがと思える味加減に至っていません」というお悩みも聞かれました。味つけが難しいと感じた時や短時間でも味をしっかり決めたい時には「基本のおかずつゆ」を使ってみるのもおすすめです。

つくってもらって
うれしかった料理

続いては「つくってもらってうれしかった料理」の結果を発表!お祝いでつくってもらったうれしさ、一緒につくった楽しい思い出などが寄せられました。

レンジで簡単!

とろとろ卵のオムライス(山本ゆりさん)

とろとろ卵のオムライス(山本ゆりさん)

2位の「オムライス」は子どもの頃のうれしい思い出があるのはもちろん、意外にも「夫がつくってくれる」一品となっているご家庭もあるようでした。ここではフライパン要らずで手軽にできるレシピをご紹介します。トマトの甘みとうま味が詰まった「デルモンテ リコピンリッチ トマトケチャップ」を使うことで、レンジだけでつくったとは思えないコク深い味わいに仕上がります。通常のケチャップと比べてリコピンが1.5倍なのもうれしいポイント!

下味は焼肉のたれで

肉汁あふれる焼き餃子

肉汁あふれる焼き餃子

3位の「餃子」は家族で一緒につくった楽しい思い出がたくさん寄せられました。「一緒に餃子を包みながら、学校のことや友達のことをいろいろおしゃべりしました」「ゆでた銀杏を入れて当たりの餃子をつくり、食べる時も誰が当たりを引くかワイワイしながら食べたのが良い思い出」などなど。今回ご紹介する餃子は下味に「わが家は焼肉屋さん 中辛」を使ってジューシーな仕上がりに。わが家は焼肉屋さんは、果実がベースの焼肉のたれとは異なりしょうゆがベースなのでお料理にも相性抜群です。

蒸し器がなくてもOK

簡単茶碗蒸し

簡単茶碗蒸し

5位に入ったのは「茶碗蒸し」。手間がかかり難しいイメージがありますが、「母が書いてくれたレシピが我が家の味を受け継ぐ大事なレシピになりました」と、母や祖母の味としてつくり続けている方もいらっしゃいました。こちらのレシピは蒸し器がなくても鍋で簡単にでき、味つけも「旨みひろがる 香り白だし」で手軽に決まる一品です。動画つきで詳しく工程が見られるのでぜひチェックしてみてくださいね。

だししょうゆ漬けの刺身でよりおいしく

彩り海鮮ちらし寿司

彩り海鮮ちらし寿司

6位はお祝いメニューとして定番の「ちらし寿司」。「美しいばら寿司の上にイカやマグロがのっていて嬉しかった」「アレンジしてお内裏様、お雛様をつくってくれた」など各ご家庭の個性が垣間見える一品です。今回は「いつでも新鮮 旨み広がる だししょうゆ」で刺身を漬けた海鮮ちらしをご紹介。風味よく漬かった刺身がすし飯によく合い絶品です。

ひな祭りに向けて見た目も映えるこちらのちらし寿司もおすすめです!

だししょうゆ漬けの
海鮮ちらし寿司ケーキ

海鮮ちらし寿司ケーキ

彩り鮮やか!
海鮮だしめし 手まり寿司風

甘じょっぱい!田作りチョコレート

キッコーマン商品が
あってよかった!
エピソード集

アンケートではキッコーマン商品にまつわるエピソードも募集しました。こんな時に役立った、こんな思い出がありますなど、ほっこりと心温まるお話をお聞きでき、うれしい気持ちでいっぱいです。たくさんいただいたエピソードの中から、ほんの一部ですがご紹介いたします。

■しょうゆ

~引き継がれる家庭の味~

我が家のおしょうゆと言えば「キッコーマン」と昔から決まっています。嫁いだ娘も「お母さんが使っていたから」と同じものを台所においていて嬉しくなりました。こうして味が引き継がれてゆくのですね。

~海外生活でも~

・ベネズエラに駐在していた20年くらい前、近所のスーパーでキッコーマンのしょうゆを見つけて大喜びをした覚えがあります。
・海外で生活していた頃、キッコーマンは神の調味料でした。アメリカの方にも和食を味わってもらおうとホームパーティーを開き、しょうゆで下味をつけた「竜田揚げ風」はいつも大好評だったのを思い出します。

■うちのごはんシリーズ

~忙しい時の救世主~

共働きの時、うちごはんシリーズはいつも常備していました。帰ってからレシピや味つけを考えるのが大変なので、野菜と肉で簡単にできるシリーズはとても重宝しました。

~お料理初心者さんの強い味方~

結婚したての頃は料理が全くできなかったので、義母がうちのごはんシリーズを大量に送ってくれて本当に助かりました。たぶん息子が変なものを食べるより断然良いと思われたのでしょう笑!!美味しくいただきました。まさに『うちのごはん』です!

■サクサクしょうゆ

~どんな食材とも相性抜群!~

・子どもがご飯を残してしまった時、サクサクしょうゆをかけるだけで魔法のように食べてくれたのは本当に助かりました。白米、焼き魚、サラダなど子どもが残しがちな食材でもこれをかけるとおいしいおいしいと食べてくれます。本当に、あってよかった!
・2年くらい前からサクサクしょうゆを常備しています。少し高いですが、豆腐、ご飯、おひたしなど、我が家にはなくてはならないです。瓶のお取り寄せもしました。

■めんみ

~北海道民のソウル調味料~

・めんみがあれば、こわくない。味つけの主役になったり隠し味にもなり、他のめんつゆはあり得ないです。
・漬物から、煮物、なんにでもめんみで味が決まります!

北海道キッコーマンで製造され、北海道の皆さまに長年ご愛顧いただいている北海道限定商品「めんみ」。かつお節、煮干、昆布、さば節、ほたてからとった5種のだしの旨みがきいた風味豊かな本格めんつゆです。ぜひ北海道旅行の際はお土産にどうぞ!
▼オンラインストアでも販売中
https://www.kikkoman-shop.com/products/detail/1603

キッコーマンレター担当の初めての料理は、大学に入り一人暮らしを始めたときの料理でした。母と一緒にスーパーに買い物に行き、何をつくればいいか分からない中おすすめされたのが「うちのごはん」でした。当時はまさかキッコーマンに入社するとは思いもよりませんでしたが、これも何かのご縁なのかもしれないですね。初めてつくった料理を「おいしくできてるじゃない」と褒めてくれた母の言葉は今でも鮮明に覚えています。
メルマガ読者の皆さまご自身だけでなく、ご家族やご友人など、新生活を迎える方々のかたわらに、キッコーマンが寄り添えていたら本望です。
アンケートにご協力いただいた皆さま、どうもありがとうございました!まだまだご紹介しきれなかったエピソードもたくさんありますので、別の機会にご紹介できたらと思っております。お楽しみに♪

なあにちゃん

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