にがうり(ゴーヤ)

7~8月

薄切りにして、炒め物、酢の物、揚げ物に。独特の苦味は、塩少々をふって5分程おいて絞ると薄まります。

栄養

熱帯アジア原産で、中国南部、東南アジア、台湾で広く栽培されています。苦瓜(にがうり)の名前の通り、皮に苦味があります。沖縄ではゴーヤといわれ、最近はこの名前でも、よく知られています。ビタミンCが豊富で、ミネラル分も多く、発汗作用があるので、夏のスタミナ野菜といえます。

目利き・保存

緑色が鮮やかで、こぶ状の突起がぴんと張った、固めのものを選びましょう。ラップに包んで、冷蔵庫で保存します。

調理のヒント

薄切りにして、炒め物、酢の物、揚げ物などにします。独特の苦味は、塩少々をふって5分程おき、絞ると薄まります。

チェックポイント

わたを取る

ゴーヤは縦半分に切ってから、スプーンで種とわたをこそげ取る。

塩水につける

薄切りにしてから5%くらいの塩水を加え、軽く混ぜてから10分ほどおく。塩でもむよりも食感とほどよい塩味が残る。水気をよく拭きとってから使う。

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