食材

ふき

 
3~5月です。

日本原産の野菜のひとつで、独特のほろ苦い味があります。店頭でよく見られるのは愛知早生という品種で、長さは1メートルほどになります。北海道 から東北地方では、大型で長さが2メートルにもなる秋田ぶきが育ちます。繊維が固いので、佃煮や砂糖漬けに使われます。また、春先、地面から顔を出す若い 花芽は、ふきのとうと呼ばれます。

栄養

食物繊維が多く含まれています。

目利き・保存

葉がみずみずしく、茎に傷のないものを選びましょう。茎が太すぎるものは繊維が硬いので、直径1~2cmくらいのものを。葉を落とし、乾燥しないよう野菜袋などに入れて冷蔵庫で保存します。

調理のヒント

歯ざわりや香り、淡い緑色を生かして煮物、和え物、炒め物などに。柔らかな葉は、佃煮や菜飯に。

チェックポイント

ふきの板ずり

ふきの皮むき

 

ふきの青煮

シャキシャキとしたふきの歯ざわり、ほろ苦さ、香りを楽しむ一皿です。時間をかけて煮込んでしまうと、風味が消えてしまうので、いったん煮汁から取り出し、煮汁を冷ましてから味を含ませます。