定番の焼き餅や雑煮のほか、揚げたり、ゆでたりお好みで

栄養

材料のもち米は、ふだんご飯として食べているうるち米より、粘り気があります。栄養的にはうるち米とほとんど同じで、約77%がでんぷんを主体とする炭水化物、約6%が必須アミノ酸をバランスよく含んだたんぱく質、そのほか、ミネラル、ビタミン類を含んでいます。マッチ箱1個分でご飯茶碗1杯分のカロリーがあり、効率良くエネルギーを摂取できるすぐれた食品です。

目利き・保存

ほどよいコシと粘りがあり、米の甘み、香りがあるのが良品です。餅は保存性がありますが、開封後はラップなどで包み、冷蔵庫か冷凍庫で保存しましょう。

調理のヒント

雑煮、磯辺焼き、からみ餅、きな粉餅のほか、うどんや鍋に入れてもおいしい。日本各地に、餅を使ったさまざまな郷土料理や菓子が伝わっています。

餅を使ったおすすめレシピ

食材別レシピまとめ

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