新鮮なものは、刺身や酢の物で生食に。焼き物、炒め物、煮物など、さまざまな料理に
帆立貝はたんぱく質が多く、タウリンや亜鉛などを含みます。
殻つきの場合は、触れると素早く貝を閉じるものが新鮮です。貝柱は身がしまり、つやのあるものが良品です。冷蔵庫に入れて、早めに調理します。
帆立貝の新鮮なものは、刺身や酢の物で生食されるほか、焼き物、炒め物、煮物など、さまざまに調理されます。
殻の平らな方を下にして手に持ち、テーブルナイフなどを差し込む。下の殻に沿ってナイフを滑らせるように小刻みに動かす。膨らみのある方の殻を下にして持って貝を開き、貝柱を傷つけないように気をつけながら、ナイフで貝を殻からはずす。
周りについているヒモやウロなどを貝柱からきれいにはずす。さらに貝柱の脇についているひも状の部分を竹串ではがし取る。
包丁の先でひものぬめりをこそげ取っていく。塩水で洗ってから水洗いして水気をしっかり拭いてから使う。