いか

するめいかは春から晩秋。やりいかは冬から初夏。小型のほたるいかは春が旬。

新鮮なものは刺し身、和え物に。
そのほか、煮物、揚げ物、蒸し物、パスタなど、さまざまな料理に使えます。

栄養

低カロリーで良質のたんぱく質や脂質を含みます。EPA、DHA、タウリンなどを含む、ヘルシーな食材です。

目利き・保存

胴の赤褐色が鮮やかで全体に透明感があり、吸盤が吸い付くようなものが新鮮です。皮をむき、わたを取って冷蔵庫で保存し、早めに調理します。冷凍もできます。

調理のヒント

新鮮なものは刺し身、和え物に。そのほか、煮物、揚げ物、蒸し物、パスタなど、さまざまな料理に使えます。

チェックポイント

さばく

足を抜く

わたを破らないように気をつけながら、足とわたを引き抜く。

軟骨を抜く

胴についている透明な軟骨を引き抜く。さらに胴に残っている内臓をこそげ出し、水で洗って水気をふく。

エンペラを取る

エンペラと胴のくっついている部分に指を入れ、そこからエンペラをひっぱって胴からはずす。

皮をむく

エンペラをはがしたところをとっかかりにし、縦に引っ張るのではなく、横にくるりとむく。乾いたペーパータオルで皮をつかむと、すべらずに作業が楽。

胴を開く

輪で使わないときは、胴を開く。エンペラがくっついていたところで折り、包丁をねかせて入れ、切り開いていく。

足を処理する

目の下に包丁を入れて足とわたを切り離す。筒状になっているところに包丁を入れて足を開き、堅いくちばしをはずし、目も取る。小さい吸盤は包丁の刃でこそげ取り、大きいものは包丁で切り取る。

墨袋を取る

塩辛やわた焼きをつくるときは、わたから墨袋をそっと引いてはがし取る。

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