小松菜
旬小松菜の旬は12~3月。アブラナ科の野菜で、霜が降りる頃から、おいしくなるといわれています。
下ゆでなしでおひたし、煮びたしに。炒め物、煮魚のつけ合わせ、正月のお雑煮にも
- 栄養
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小松菜はカロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄分がたっぷり。とくにカルシウムはほうれん草の5倍も含まれています。
- 目利き・保存
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小松菜は緑色が鮮やかで、葉先まで元気があって、葉がちぢれたり、色が変わっていないものを選びましょう。ラップに包み、冷蔵庫で保存します。
- 調理のヒント
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小松菜はアクが少ないので、下ゆでなしでおひたし、煮びたしに使えます。炒め物、煮魚のつけ合わせ、正月のお雑煮などにも。
チェックポイント
根元に切り目を入れる
太い根元は火が通りにくいので、根元に十文字に切り目を入れておく。水も上がりやすくなるので、パリっとさせやすい。
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水に放ってパリッとさせる
青菜自体を元気よくしておくと、炒めたり煮たりしたときの食感がよくなる。また、根元に入り込んでいた土も自然に取れる。
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葉と茎を切り分ける
葉と茎では火の通る時間が違うので、さっと炒めたり煮たりするとき葉と茎を切り分けて、時間差で入れることがある。先に茎を入れて火を通し、しんなりしたところで葉を加えてさっと火を通すと仕上がりが均一になる。
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塩を入れてゆでる
たっぷりの湯に1~2%くらいの塩分濃度になるように塩を加え、青菜を根元の方から入れる。約20秒ゆでたら冷水に取る。
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青菜のザク切り
根を落としてから幅4~5cmに切る。