きゅうり

6~8月

ほとんどが生食ですが、中国風に炒めてもおいしい。

栄養

96%が水分でカロリーが低いので、歯触りや味覚を楽しむ野菜といえます。ビタミンCを分解する酵素が含まれていますが、この酵素は熱や酸味に弱いので、生食の場合は、酢の物や酸味の効いたドレッシングで調味するとよいでしょう。

目利き・保存

全体につやとハリがあり、表面のイボがとがって、身がしまっているものが新鮮。水気に弱く、いたみやすいので、保存する時は水気をよく拭き、ポリ袋などに入れ、へたを上に立てた状態で冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。

調理のヒント

ほとんどが生食ですが、中国風に炒めてもおいしい。

チェックポイント

板ずりをする

洗ったきゅうりをまな板に置き、塩をふってゴロゴロとまな板の上を転がすといぼが取れ、緑も鮮やかになる。これを板ずりという。塩の分量はきゅうり1本につき小さじ1/2~1程度が目安。板ずりをした後は塩をさっと洗ってから切ること。

きゅうりの切り方についてはこちら

きゅうりの薄切り

「斜め薄切り」は両端を落として縦半分に切り、端から斜めに薄く切っていく。

きゅうりの輪切り

両端を切り落とし、端から一定の幅で切っていく。きゅうりの場合「小口切り」ということもある。

きゅうりの半月切り

両端を切り落とし、縦半分に切ってから切り口を下にして一定の幅で切っていく。

きゅうりの細切り

長さを出すために斜めに薄切りにしてから、少しずつずらして重ね、端から細く切っていく。

きゅうりの乱切り

両端を切り落とし、端からきゅうりを回しながら切っていく。

きゅうりの小口切り

両端を切り落とし、端から一定の幅で切っていく。

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