れんこん

10~2月

歯ざわりを生かして酢の物や煮物に。すりおろして蒸し物、揚げ物にすると、ねっとりとした食感が楽しめる

栄養

れんこんははすの地下茎で、ビタミンCとでんぷんを豊富に含んでいます。

目利き・保存

れんこんは形がふっくらとして、全体に傷がなく、クリーム色のものが良品。あまり白いものは漂白しているので、避けましょう。保存はラップに包んで冷蔵庫で。

調理のヒント

れんこんは「見通しがきく」ことから、昔からお正月などに欠かせない縁起のいい野菜とされてきました。歯ざわりを生かして酢の物や煮物に。すりおろして蒸し物、揚げ物にすると、ねっとりとした食感が楽しめます。

チェックポイント

水にさらす

れんこんは切って空気に触れると黒くなるので、皮をむいたら水に通し、さらに切ったらすぐに5~10分くらい水にさらす。「酢水」(酢少々を加えた水)につける、というレシピもあるが、水だけでもよい。

れんこんの切り方についてはこちら

れんこんの乱切り

皮をむいて縦半分、太い場合は縦に十文字に切る。端から不規則に、食べやすい大きさに切っていく。

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