にんじん

旬10~12月
和洋中、どんな料理にも合います。油との相性もいいので、天ぷらなど揚げ物、炒め物に。ケーキやゼリーなど、デザートにも
- 栄養
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だいだい色の色素はカロテン、赤色はリコピンで、どちらも抗酸化能力が高いため、生活習慣病の予防の効果が期待されます。ちなみに、カロテンはにんじんが語源になっています。油を使って調理すると、ビタミンAの効力が増します。
- 目利き・保存
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色、つやがよくて、表面のなめらかなものを選びましょう。野菜保存袋に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
- 調理のヒント
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和洋中、どんな料理にもあいます。油との相性もいいので、天ぷらなど揚げ物、炒め物に。ケーキやゼリーなど、デザートにも向きます。
チェックポイント
にんじんのいちょう切り



皮をむいて縦に十文字に切り、切り口を下にして端から一定の幅で切っていく。縦半分ずつ切っていくと効率がよい。
にんじんの細切り



長さを4~5cmに切って皮をむき、端から幅3mm程度の板状に切る。少しずつずらして重ね、端から幅3mm程度に切っていく。
にんじんの短冊切り



長さを4~5cmに切って皮をむき、幅1cmの板状に切ってから縦に幅2mmくらいに切っていく。
にんじんの拍子木切り



長さを4~5cmに切って皮をむき、幅1cmの板状に切ってから縦に幅7mm~1cmに切っていく。
にんじんの乱切り


皮をむいてにんじんを回しながら食べやすい大きさに切っていく。太い場合は、縦半分に切る。前に切った切り口の真中くらいに包丁を入れて次を切ると、均一な大きさに切れる。
にんじんのシャトー切り



4cmくらいの長さに切ってから縦4等分する。太い場合は6等分にする。それぞれの角の面取りをする。