自家製ご飯のお供レシピ3選
【おかわりしたくなる簡単メニュー】
とびきりおいしいご飯のお供があると、それだけで幸せな気分になりますよね。そこで、いつも冷蔵庫に常備しておきたいご飯のお供3種をご紹介します。どれも、簡単にできるのはもちろん、誰でも食べやすい味つけにしているので、おうちの定番になるはず。お弁当にもおすすめです!
じゃこでうま味アップ!
レンジでつくる簡単なめたけ
レンジ梅じゃこなめたけ
えのきとじゃこのうまみに、梅干しの酸味を加えて飽きのこない味に。
耐熱ボウルに材料を入れてさっと混ぜたら、ラップをふんわりとかけて電子レンジで加熱するだけ! 長時間煮込まなくても、うまみたっぷりのなめたけが簡単につくれます。お茶漬けにしてもおいしいですよ。
材料(作りやすい分量)
- えのきたけ
- 大1パック(200g)
- 梅干し
- 1個
- しょうが(せん切り)
- 1/2かけ分
- ちりめんじゃこ
- 30g
- キッコーマン 旨みひろがる香り白だし
- 大さじ1と1/2
つくり方
- えのきたけは1.5cm長さに切る。梅干しは種をとって果肉をほぐす。
- 耐熱ボウルに(1)、しょうが、ちりめんじゃこ、白だしを入れてさっと混ぜ、ふんわりとラップをかけ、電子レンジで6分ほど加熱する。冷蔵庫で4~5日保存OK。
(1/6量で35kcal、塩分0.8g)
ラップはボウルの縁に密着させ、真ん中がこんもりと高くなるようにドーム状にふんわりとかけて。
鮭の皮の香ばしさが
うれしい、鮭ごまフレーク
鮭ごまフレーク
しっとり仕上げる小ワザが光る、やみつき必至の鮭フレーク。
塩鮭を焼いて鮭フレークにしておくと、炊き立てのご飯にのせるのはもちろん、おにぎりの具にも使えて重宝します。しっとり仕上げるコツは、焼く前に酒をふることと、ほぐした後にサラダ油であえること。香ばしい皮は自家製ならではのお楽しみ♪
材料(作りやすい分量)
- 塩鮭の切り身
- 3切れ(約240g)
- マンジョウ 国産米こだわり仕込み 料理の清酒
- 小さじ2
- (A)
-
- 白ごま
- 大さじ1
- キッコーマン いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ
- 小さじ1
- サラダ油
- 小さじ1
つくり方
- 鮭は酒をふって全体にからめる。
- 魚焼きグリルは強火で1分加熱する。鮭の汁けをきってグリルに入れ、中火で5分ほど焼く。裏返して2分ほど焼き、再び返して弱火でさらに1分ほど焼く。
- 骨を取りながら身をほぐし、皮は小さめにちぎる。ボウルに入れ、(A)を加えてさっと混ぜる。冷蔵庫で4~5日保存OK。
(1/6量で111kcal、塩分0.9g)
本つゆで手軽においしく!
大根入りの肉そぼろ
大根そぼろ
味がしみ込んだ大根を入れると、ひき肉だけよりも断然おいしい!
コロコロに切った大根と鶏ひき肉を、本つゆでしっかり味つけしてご飯によく合う味わいに。しょうがのすりおろしを加えることで、味がキリッと引き締まります。炊き立てのご飯に混ぜ、混ぜご飯にしてもGood!
材料(作りやすい分量)
- 大根
- 250g
- 鶏ひき肉(もも肉)
- 150g
- しょうが(すりおろし)
- 1かけ分
- (A)
-
- キッコーマン 濃いだし本つゆ
- 大さじ3
- マンジョウ 国産米こだわり仕込み 料理の清酒
- 大さじ1
- 水
- 1/4カップ
つくり方
- 大根は皮をむいて1cm角に切る。鍋に大根を入れてかぶるくらいの水を注ぎ、強火にかける。5分ほどゆでてざるに上げ、汁けをきる。
- 鍋に大根を戻し入れ、(A)、ひき肉、しょうがを入れてよく混ぜ、中火にかける。混ぜながら3分ほど煮て、肉の色が変わったら、弱めの中火にして汁けがなくなるまで4分ほど煮る。冷蔵庫で4~5日保存OK。
(1/6量で65k kcal、塩分1.0g)
教えてくれた人 髙山かづえさん
料理研究家。ワインソムリエ。書籍、雑誌、広告を中心に活躍中。デイリーなおかずからお酒がすすむおつまみまで、親しみやすいレシピを幅広く提案し、活躍中。すぐにまねしたくなるような、ほめられる盛りつけにも定評がある。
インスタグラムID @kazuetakayama
撮影/伊藤徹也 スタイリング/浜田恵子 熱量・塩分計算/宮坂早智 構成・文/川端浩湖
※商品情報は本記事公開時点のものです。公開後にリニューアル、販売終了等になることがありますので詳しくは当社サイトの商品情報をご確認ください。
公開:2024年3月22日 最終更新:2024年4月20日
ホームクッキング編集担当より
「これさえあれば他のおかず、いらないんじゃないか」「毎日このお供を具にしたおにぎりを会社に持っていけばいいんじゃんないか」と撮影時の僕らは思ったわけですが、一番気にすべきは白いご飯の食べ過ぎかも(汗) 今回の3品、ほかほかご飯と食べたら、絶対「おいしい記憶」になると思います。(編集長・杉森)