「濃いだし 本つゆ」
1本だけで80種類!
人気のめんつゆでつくる
絶品鍋レシピ☆試食レポート
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いまや一家に1本の常備品のめんつゆ。麺もの以外の料理にも使えて、とっても便利ですよね。キッコーマンの濃縮4倍のめんつゆ「濃いだし 本つゆ」がリニューアルして、ますますいろんな料理に使いやすくなった!ということで、その万能ぶりを検証すべく、「本つゆ」でいろんなタイプの鍋をつくってみました。シンプルな寄せ鍋から、話題の蒸し鍋、カレーおでんまで、5つの推し鍋レシピを紹介します。結果としては……「本つゆで鍋」は、おいしさ&コスパ的にも大アリでした!
新しい「濃いだし 本つゆ」
どう変わったの?
何がどうリニューアルしたのか?気になりますよね。「濃いだし 本つゆ」商品担当者とメニュー開発グループメンバーで、まずは、新しい「濃いだし 本つゆ」の変身ぶりをチェックします。
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本日のナビゲーターはホームクッキング通信に再び登場の商品担当、キッコーマン食品プロダクト・マネジャー室の村垣。「いろんな料理に使えるよう、さらに万能になった本つゆ。今日はこだわりをいっぱい伝えます!」
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まずはパッケージからチェックしましょう。左が新しい本つゆ、右がこれまでの本つゆです。どこが変わったか、みなさん、わかりますか?
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「えーと、パッと見は同じテイストですね」
「よく見てください。ほら」
「あ、文字の入っている位置とか、書いてある内容が違いますね」
「新ボトルには『万能めんつゆ』って書いてあります」
「写真も新たに入っていますね」
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そうなんです!ここに削り節の写真が入ったんです。なぜこの写真を追加したかというと、本つゆは「削りたて」の節を使ってつくられている!ということを伝えたかったから。すごくこだわっているポイントなんです!
パッケージの裏の原材料名に「節」と書いてあるんですが、「削り節」ではなく「節」と書いてある。これは「節」の状態で工場に入ってくることを意味しています。
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「節」とは、このような丸のままのもの。手前から「宗田かつお節」「かつお節」「うるめいわし節」です。キッコーマンでは、3つの節をこの状態で製造工場に届けてもらって、その場で削ってすぐにだしを引いています。削り節って鮮度が命なんです。そして今回だし感を強化するために「かつお節」を増やしました。
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「削りたて」の「かつお節」を増量した。これが最大のリニューアルポイント。そうすることでだし感がアップし、麺はもちろん料理にもおいしく使える「万能めんつゆ」になりました!
ここで、ちょっとおさらいです。そもそも「本つゆ」は「濃縮4倍」も大きな特長。これってどういうことでしょうか?
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濃縮4倍とは、つゆと水を1:3で希釈して使う濃さということ。本つゆ500mlで2リットル分のつけつゆとして使えるので約25杯分ものめんつゆ(1杯80ml)が取れるんです。濃いからこそ、そのまま調味料のように料理に使えて、しかも、とってもお得で経済的! ボトル形状と注ぎ口も、使いやすくなっています。
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ちなみに、パッケージ裏のこちらにもご注目を。右が新しい本つゆです。本つゆと水の希釈の割合も一目瞭然。とっても見やすくなりました。こうした表示もちょっとずつブラッシュアップを重ねています。ぜひ隅々まで見てみてくださいね。
「本つゆ」のこだわり&リニューアルポイントがわかったところで、テイスティングしてみることに。新旧「本つゆ」を飲み比べてみましょう!
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左が新しい本つゆ、右がこれまでの本つゆです。希釈して味見します。
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「あらためて飲み比べてみると、これまでの本つゆのほうが、魚魚(うおうお)しくて、味わいがシャープな印象ですね」
「新しい本つゆのほうが、まろやかでまとまりがあります」
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「新しい本つゆは口に入れてすぐにだしを感じますし、後味までだし感があります」
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「宗田かつお節って、味わい深いけれど魚魚(うおうお)しくて、ちょっとクセもある。今回、かつお節を増やすことでバランスのよいだし感を実現し、まとまりのある味わいになりました。
新鮮で豊かな風味のだし感が最初から最後まで続くのは、削りたてのかつお節のなせるワザです。いろんな料理の味を底上げしてくれますよ!」
バリエーション自在!
5つの鍋をつくって食べ比べ
本日のメインイベント「本つゆ」で鍋! 定番の寄せ鍋から変わり種のカレーおでん鍋まで、人気&注目の推し鍋レシピ5つをみんなで食べ比べてみました。
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鍋が続々出来上がってきましたよー!みんなでいただきましょう。
推し鍋その1:寄せ鍋
まずはシンプルな寄せ鍋から。いろんな具材を入れたら、あとは本つゆ100mlと水を入れて煮るだけ。なんと、具材も含めてたっぷりひと鍋、4人分で約1043円! 鍋つゆだけの金額でみると、1鍋約28円(※)。濃縮4倍の本つゆでつくる鍋はお財布にもうれしい!
※金額は食材は撮影時に発注した食材店から購入した税抜き価格、本つゆは1リットルボトルタイプ277円(インテージSRI2023年4〜7月平均単価)を1鍋100ml使用で換算。
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味つけは「本つゆ」だけ!
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「この満足感とコスパの良さは魅力だと思います」
「いろんな素材から出るうまみと本つゆの味わいで飽きの来ない味」
「本つゆだけでしっかりだし感を出せるので、シンプルなのに味わい深いんです。本つゆ鍋の看板メニューですね」
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だしが香るシンプルなおいしさに、ついつい試食の箸がすすみました。「濃いだし 本つゆ」が1本あればいつでもすぐにできる「寄せ鍋」。まずはこれからぜひ試してほしい!
推し鍋その2:ごま豆乳鍋
続いては、ヘルシーさが人気の豆乳鍋です。豆腐、きのこ、鶏肉とごまの風味でヘルシーに仕上げます。
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味つけは、本つゆと豆乳! 無調製豆乳がおすすめです。
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「寄せ鍋とはまた違って、まろやかな甘みと味わいがいいですね」
「豆乳とだしがすごく合ってます。健康的なのがうれしい」
「これは特にスープがおいしい! 最後まで飲み干したくなるなぁ」
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豆乳鍋は特にスープがおいしくて思わずおかわり。最後に麺を加えて締めるのもおすすめです。麺を加えるとスープが薄くなりますが、そんなときは、本つゆを足して調整を。少量ずつ出せるから便利です!
推し鍋その3:本つゆでキムチ鍋
レシピサイト ホームクッキングでも人気のキムチ鍋。キムチとみそと本つゆがあれば、キムチ鍋専用調味料がなくても、手軽においしくつくれます。
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味つけは、本つゆ、キムチ、みそ。キムチが辛すぎるときは、本つゆをちょっと増やすと、だしのまろやかさで辛さを和らげてくれます。
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「ちゃんとキムチ鍋の複雑な味わいになるんですよね」
「本つゆに含まれている、宗田かつおの魚らしいうま味や香ばしさが活きてます」
「キムチがあれば、あとは家にあるものですぐできるって助かりますね」
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あとひくおいしさで野菜もいつの間にかペロリ。締めは、ごはんと卵を加えてキムチ雑炊か、インスタント麺でラーメンか……悩ましい!
推し鍋その4:豚バラキャベツのだしバタおかず鍋
さて次は、野菜の水分だけで蒸して仕上げる「蒸し鍋」。濃縮4倍の本つゆのメリットは、野菜の水分が出ても味が薄まらず、ごはんに合う味わいになること。濃縮2倍のつゆの場合はつゆの量が2倍になるので、水分でしゃばしゃばに仕上がることも。
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味の要は、本つゆ×バターの組み合わせ。やみつきになるコクが生まれます。
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「こ〜れ〜は〜、一口食べてすぐおいしい!」
「バターと本つゆの組み合わせは最強ですね。こしょうがいい仕事をしています」
「キャベツの甘みが引き立っています。材料が少ないのもいい」
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しっかり味で、ごはんのおかずになる鍋です。子どもと一緒に食べるなら、こしょうは別添えに。逆に、こしょうをたっぷりきかせれば、おつまみ鍋にもなりますよ!
推し鍋その5:カレーおでん
最後は、おでんをアレンジした、カレーおでん。子どももよろこぶ鍋メニューです。はじめは、本つゆと水=1:9でシンプルなおでん鍋にして、あとからカレールーを加えて鍋ごと味変(あじへん)するのもいいかも!
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味つけは、本つゆとカレールウ。ルウの辛さはお好みで。
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「ズバリ、子どもだけでなく大人もよろこびます!」
「本つゆはだし感があるから和風のカレー味には特に向いていると思います」
「本つゆにまろやかさがあるので、辛めのルーでも合いそうです」
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みんなが大好きなカレーを、お鍋をつつき合って味わうのもいいものです。締めは、本つゆの濃いだし香る和風カレーうどんで、決まり!
イチオシの鍋はどれ?
「本つゆ」でつくった5つの鍋。みなさんはどれを食べてみたくなりましたか?最後にメンバーたちも、どの鍋が一番好きだったか、指差し投票することに。
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「せーのっ!」意外と割れた結果に。
今回の試食でいちばん人気は「寄せ鍋」でした。本つゆといつもの調味料でつくる、いろんな鍋。
ホームクッキングには「濃いだし 本つゆ」を使った定番からアレンジまで人気の鍋レシピを他にも約80点そろえています! ぜひ本つゆでつくる鍋で寒いシーズンの食卓を楽しんでください!
本つゆを使った鍋のレシピはこちらから
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新しくなった「本つゆ」を、どうぞよろしくお願いします。
鍋はもちろん、いろんな料理に使ってみてください!
濃縮4倍を詳しく解説した記事はこちらです、ぜひご覧ください!
撮影/さくらい しょうこ
文/峯田亜季
※商品情報は本記事公開時点のものです。公開後にリニューアル、販売終了等になることがありますので詳しくは当社サイトの商品情報をご確認ください。
公開:2023年10月13日
ホームクッキング担当ライターより
それぞれ個性的で違うおいしさだった5つの鍋。具材から出るうまみももちろんですが、味に深みとまとまりがあるのは、濃いだし感のおかげなんだなぁと「本つゆ」の調味料としての底力を再認識。そして、パッケージも解説付きで見ていくと、とっても興味深かったです。店頭で見かけたら、ぜひ、削り節の写真やパッケージ裏までチェックしてみてくださいね。
「濃いだし 本つゆ」について詳しくはこちら