開発担当が語ります！
「ゆるプレゼンvol.3」
～「濃いだし 本つゆ」
「旨み広がる 香り白だし」編～

廊下を行き来する社員たちへの「お静かにお願いします」の貼り紙は必需品。

「濃いだし 本つゆ」＆「旨みひろがる 香り白だし」たちもピシッと位置につきました。

進行役は今回も黄色いエプロンをつけた、ホームクッキング編集長・杉森。キッコーマンの公式SNS担当に、本日のゆるプレゼンターの2人もご挨拶。

全員が○を挙げてくれました！　ありがとうございます。みなさま、本日はよろしくお願いします！

緊張感みなぎる会議を終えて大急ぎで駆けつけた木村。「牛が人の7倍以上の数暮らしている北海道別海町出身です！」

「2の『ほんわか』を選ぶかたは、さすがにいないかな？」と杉森が思わずツッコミます。

しかし、みなさんのボードを見ていくと「1、2、3ぜんぶ」と答えてくれたかたが！　その回答に、私たちがほんわかした気持ちになりました。ちなみに正解は「3」。

極秘資料をもとに熱く語る木村。商品開発の核心に迫る裏話を聞けるのも「ゆるプレゼン」の醍醐味。

「パッケージを見てください！」とググッとカメラに手を伸ばす木村。じつはパッケージは情報の宝庫なんです。

なかでも、ラベルの裏側にご注目！皆さんはよくご覧になりますか？

これには、みなさんも「なるほど～！！」と大きくうなずいていました。

「ぼくらは『香り白』って呼んでいます」

「注ぐ量を調整しやすい『くびれプッシュボトル』を採用し、使い勝手にもこだわっています」とこだわりと魅力をアピール。

結果は僅差で「香り白」を使った「豚バラのねぎ塩鍋」に軍配が！ 「いやぁ、寄せ鍋がこんなに票を集めるとは思わなかったです」と驚き顔の木村でした。

中野の仕事場は、東京本社にあるテストキッチン。いつもコックコート姿です。「綿の長袖、詰め襟はヤケド防止のためでもあるんですよ」。

メニュー開発っておいしいレシピを開発すれば良いだけではなく、社内の関係課所との調整も大切なんですね

そうめんチャンプルー
「濃いだし 本つゆは、じつは炒め物に向いています！　濃縮4倍だから水っぽくならずに仕上がるんですよ」

ピリ辛キムチトマトつゆ
「本つゆ×リコピンリッチ トマト飲料×キムチの組み合わせは、ぜひ一度試してほしいおいしさです！」

サバ缶と大根のおかず炊き込み
「缶詰を使った具だくさんの炊き込みごはんは、とっても手軽で大満足。私たちは『おかず炊き込み』と呼んでいます。だし、しょうゆ、みりんのバランス抜群の本つゆなら、それだけで味がキマリます」

豚バラ白菜の即ウマおかず鍋
「野菜の水分だけで蒸す『おかず鍋』です。ご飯によく合いますよ！　本つゆはだしが濃いから、寄せ鍋のように薄めて使っても味のバランスが崩れません。」

「みなさんに、聞いてみたいことがいろいろあるんです！」

みなさん、回答を一斉にフリップでドン！　

「おぉ！さすが」「なるほど～」と唸る2人。

麺つゆ担当木村も思わず画面にかぶりつき！

「もっとゆっくりお1人ずつのお話を聞きたいのですが……残念」。時間いっぱいまで、問答が続きました。

商品化の道のりを聞かれた木村は「白だしの開発はじつは大苦戦……。100回以上は試作調整しましたね」と苦労話をポロリ。

和食向けが多いキッコーマン商品の洋食への使い方を聞かれ、杉森が「本みりんや本つゆをカレーに、白だしをカルボナーラに」と活用術を披露。

ホームクッキング掲載のレシピで社員がリピートしているものは？の問いには、中野がすかさず「無敵漬けです！これは本当に便利！！」と太鼓判。杉森も「最近のアクセス数ダントツの人気レシピです」。
「無敵漬けレシピ」はこちら

最後はみんなで記念撮影をして、イベントは終了。途中、映像トラブルにも見舞われましたが無事に終わって、登壇者たちもホッ！