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道具不要!水やりだけでOKな
デルモンテのトマト栽培セット
と育て方を紹介

めちゃラク!トマト栽培キット"

野菜や果物を育て、収穫する家庭菜園。やってみたいと思いながらも、「道具をそろえるのが大変そう」「植物は育てるのが難しい」といった理由から、二の足を踏んでしまう人も多いようです。そんな初心者さんにおすすめしたいのが、デルモンテの『めちゃラク!®トマト 栽培セット』。このセットの魅力を、日本デルモンテアグリ株式会社の田中 智さんに聞きました。

初心者さんでも安心、
デルモンテの
トマト栽培セット

デルモンテがトマトをはじめとした野菜の苗をつくっていること、みなさんはご存じでしょうか?田中さんによると、品種開発(=育種)が始まったのは1961年のこと。さらに1994年からは、家庭菜園用として苗の販売がスタートしたのだそうです。

デルモンテアグリ株式会社 田中さん

デルモンテアグリ株式会社 田中さん。『めちゃラク!®トマト 栽培セット』についてたくさん語ってくれました。

田中さん「トマトジュースやケチャップなどを手掛けているデルモンテですが、トマトを中心に長年野菜の育種にも携わってきました。その甲斐あって、現在保有するトマトの品種は約8000。加工食品用のものから家庭菜園に適したものまで、目的に応じてより良いものを求め、毎年、開発を進めています」

デルモンテのトマト栽培ハウス

デルモンテのトマト栽培ハウス。たくさんの品種があります。

トマトだけで8000種とは、驚きの数ですね。『めちゃラク!®トマト 栽培セット』には、そのうちのひとつ、『めちゃラク!®トマト』という、そのまま商品名にもなっている品種が用いられています。病気に強く、コンパクトに育つのでベランダ栽培にも適しているのだそう。

田中さん「この栽培セットは、土と苗が一体になった商品。特徴は、日当たりの良い場所で水をあげるだけでトマトの果実ができることです。一般的なトマト苗のように上に伸びないため、支柱や広いスペースは必要ありません。さらに、あらかじめ土に肥料が配合されていて簡単に育てられることから、園芸初心者の方にもぜひおすすめしたいセットなんです。この土は植物性で、燃えるゴミとして出せる(※)こともポイント。土はそもそもゴミとして出せない自治体もあり、土の処分に困っている方も多いですから」

『めちゃラク!®トマト 栽培セット』

『めちゃラク!®トマト 栽培セット』。袋のまま置いて水やりをするだけ、つまり鉢を用意する必要もないんです!

育てていくと、このように横に放射状に成長するのが特徴です。コンパクトに育ち支柱いらずなのもうれしいポイント。

※廃棄の際は、各自治体の指示に従ってください。

「とても簡単」
「手間いらず!」
実際に育てていただいた
お客様から寄せられた声

2020年の春に登場した『めちゃラク!®トマト 栽培セット』。「この商品の魅力をもっと知っていただきたい」という思いから、2022年にはモニターキャンペーンも実施しました。その辺りのお話は、キッコーマンでお客さまとの双方向コミュニケーションに携わる織戸さんと齋藤さんに語ってもらいましょう。

キッコーマンの織戸さんと齋藤さん

キッコーマンの織戸さんと齋藤さん。お二人も『めちゃラク!®トマト 栽培セット』を育てていたそう。

齋藤さん「これまでにもさまざまな商品のモニターキャンペーンを行ってきましたが、『めちゃラク!®トマト 栽培セット』はものすごい反響で。〈こういう商品も出しているんだ〉〈やったことないから挑戦したい〉と大いに興味を持っていただきました」

織戸さん「応募数は過去一番でしたね。今までのキャンペーンとは違う層のお客様が応募してくださって、園芸に興味のある方が一定数いらっしゃることも実感できました。〈コンセプトがおもしろい〉〈子どもの自由研究に使いたい〉といった声も多かったですね」

キャンペーン期間中は、キッコーマンでも『めちゃラク!®トマト 栽培セット』を育てながら、全4回のメールマガジンを発行しました。

織戸さん「モニターの方からは、〈育て方の情報が欲しい〉といったリクエストや、栽培中の意気込みなどが寄せられました。メルマガの中で、〈よろしければSNSに投稿していただけるとうれしいです〉とお伝えしたところ、実際にSNSで苗を育てている様子を紹介してくださる方もいたりして、皆さんに楽しんでいただける体験をご提供できたと思っています」

家庭菜園はおろか植物を育てるのもほぼ初めてでしたが、狭いベランダでもちゃんと育ち、20個ほど収穫できたとか!

齋藤さん「メルマガでは苗の生育に合わせた栽培のコツや、トマトを使ったおいしいレシピといった情報をお届けしていました。みなさんからは〈助かりました〉という声を多くいただいたので、今回のキャンペーンでもその辺りはしっかりお伝えしたいですね。

前回は私たちもモニターの皆さんと同じタイミングで、『めちゃラク!®トマト 栽培セット』を育てていたんです。暑い日が続いてトマトが思ったように育たない場面もありましたが、そういった情報も含めみなさんと同じ目線で情報発信できたのもよかったかなと思います」

そんなモニターの方々から寄せられた声で多かったのは、やはり栽培の手軽さ。「とにかく手間要らず!買ってきたら置くだけで、あとは水さえあげればいい」「今までは苗を購入して支柱を立てたり、わき芽を摘んだりしていましたが、水やりだけで成長してくれる」と、簡単に育てられたことへのよろこびが伝わりってきます。

また、「子どもたちが大変喜んでいました!毎日植物のお世話をした事が初めてだったので、ルールを決めて取り組んだのですが、それも良かったと思います」「手軽なので、姪や甥にプレゼントしてあげたいと思いました」といった、小さなお子さんの食育になる点も良いと思っていただけたようです。

モニターキャンペーンに参加された方が、写真を共有してくれました。「子どもたちと朝起きてすぐに水やりをするとルールを決めて育てました」というお声も!

商品開発の裏話
「園芸初心者の方も、
もっと気軽に
トマトを育ててほしい!」

モニターの皆さんからもご好評いただいた『めちゃラク!®トマト 栽培セット』ですが、そもそもどんな経緯から誕生したのでしょうか?そこには、「多くの人に家庭菜園を手軽に楽しんでもらいたい」というデルモンテの思いがありました。

田中さん「家庭菜園をやらない人に理由をたずねたところ、〈場所がない〉〈世話をする自信がない〉〈道具をそろえるのが面倒〉といった声が多かったんです。そこで、これらを解消できる商品があれば、自宅で気軽に野菜を育てる人が増えるのでは、と思い至りました。デルモンテならつくれる!と奮起しました」

開発時の苦労話はほかにもいろいろあるのだとか……。

とはいえ、開発には苦労もあったそうです。コンパクトな2リットルサイズの土という制約の中、水をあげるだけでしっかり育つように設計するのは、一朝一夕には行きません。肥料が少なければ実がつかず、多すぎれば枯れる可能性もある。そのギリギリのバランスを見極め、ついに誕生した『めちゃラク!®トマト 栽培セット』は発売以来、大好評を博しています。

田中さん「これまでにない商品なので苦労はしましたが、おかげさまで〈育て方がわかりやすくて簡単〉〈手が汚れることもない〉といった声は、よく寄せられています。省スペースでベランダでも栽培できるので、特にマンションやアパートなどにお住まいのお客さまには好評ですね」

『めちゃラク!®トマト 栽培セット』が簡単に育てられるもうひとつの理由として、デルモンテならではの「CMV予防接種苗」であることも挙げられます。CMVとは、キュウリモザイクウイルスのこと。感染すると内部から枯れてしまう病気を引き起こすもので、特にトマトやピーマンといったナス科の植物は注意が必要です。

田中さん「CMV予防接種は、日本デルモンテが特許を取っている技術で、人間で言うワクチンのようなもの。よくかかる病気に強いことも、この栽培セットの特徴ですね」

袋の裏にもしっかりと予防接種をしていることが記載されています。初心者には心強いポイントですね。

もちろん、味にも大いにこだわっています。

田中さん「われわれのトマト品種は、おいしさにも定評があります。誰でも気軽においしいトマトを育てられるのも、この『めちゃラク!®トマト 栽培セット』ならではの特徴ですね」

ちなみに、この栽培セットはトマト以外にも、さまざまな野菜をラインナップ。従来のナス、とうがらし、いちごに加え、2023年の春からはバジル、しそも新たに加わりました。

田中さん「いずれも家庭菜園で人気の野菜です。この『めちゃラク!®栽培セット』シリーズは我々も力を入れている商品で、今後も新しいラインナップを予定していますので、ぜひ皆さんにもいろいろな野菜にチャレンジしていただきたいですね」

めちゃラク!®栽培セットのラインナップ

あらたにラインナップに加わった、バジルとしそ。いろんな野菜が、手軽に育てられるのがうれしい。

上手に育てるコツは?
トマト栽培セットの
よくあるご質問に回答します

『めちゃラク!®トマト 栽培セット』を育ててみたい!そう思った方に向け、買ってから上手に育てるポイントをQ&A形式でご紹介します。知っておけば、より楽しく育てられますよ。

Q.水はいつ、どれくらいあげたらいい?

A.気候条件などにもよりますが、基本的には毎朝。真夏の暑い日は、朝夕の2回あげてください。目安としては、土の表面がカラッと乾いたとき。多すぎると蒸れるほか、土に含まれる養分が流れ出てしまうので、水の量は少しで構いません。

Q.日ざしには当てたほうがいい?

A.太陽の光には、たっぷり当てたいところ。1日あたり最低でも6時間は、日ざしが届く場所に置いておきましょう。なお、室内は日光が不十分で風通しもよくないので、屋外での栽培をおすすめします。

Q.なんだか葉っぱの元気がない……。どうすれば?

A.原因として考えられるのは、日照不足。1日あたり6時間は太陽の光に当て、難しい場合は置き場所を移動させるようにしましょう。

Q.なかなか実がつかない。まだ間に合う?何をしたらいい?

A.最初のうちは、苗自身が大きくなるために養分を使うため、花がついてもすぐに落ちてしまいがち。ある程度、成長すれば結実に養分を使うようになるので、まずは苗が大きくなるのを待ちましょう。受粉は風が吹くと自然と行われますが、育て始めてから2か月ほど経ってもまだ収穫できない場合は、花を手でトントンと触れたり、おしべの花粉を綿棒で取ってめしべに付けたりして受粉をサポートしてください。裏技として、トマトの着果を促す「トマトトーン」というホルモン剤を使う方法も。こちらはホームセンターや園芸店で取り扱われています。

Q.実が赤くならないけど、何かできることは?

A.トマトが赤くなるのは、積算温度次第。積算温度とは、1日の平均気温を足していった累積を指します。『めちゃラク!®トマト』は積算温度800℃(平均気温が20℃とすると40日間)が色付くまでの目安なので、気長に待つようにしましょう。

自分で育てたトマトを
存分に味わう、
おすすめレシピ3選

手塩にかけて育てたトマトは、味わいも格別。生でも十分おいしいですが、ひと手間かけて調理すれば、また違った味が楽しめます。また、このトマトは「甘いだけじゃなくて酸味とのバランスが良い」と田中さん。おすすめのレシピ3点をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

プチトマトのハニーマリネ

プチトマトのハニーマリネ

トマトと酢の酸味がはちみつでまろやかに。さわやかな味わいは、じめじめ蒸し暑い梅雨~初夏など、さっぱりしたものが食べたいときにもぴったりです!

白身魚の和風アクアパッツァ

白身魚の和風アクアパッツァ

家庭菜園のトマトは市販の青果トマトに比べ、皮がやや硬くなることも。そんなときは加熱してあげるとやわらかく食べやすくなるのでおすすめです。フライパン1つで豪華に見える仕上がりなのも、うれしいポイント!

ダブルトマトのリコピンリッチパスタ

ダブルトマトのリコピンリッチパスタ

収穫したトマトとケチャップを合わせて、トマトの甘みと旨み、コクを存分に味わえる鉄板メニュー!子供にも大人気の味わいなので、ぜひ一緒につくって食べてみていただきたいです♪

食育にもおすすめ!
自分で食べるものをつくって
収穫するよろこびを味わおう

野菜栽培の醍醐味は、やはり収穫!少しずつ育ててきた作物が実ったときの達成感は、一度味わうとまた体験したくなるものです。もちろん、野菜の育つ過程を見たり、食べ物への感謝の気持ちが芽生えたりといった食育の観点からもおすすめ。トマトをはじめとした『めちゃラク!Ⓡ栽培セット』シリーズなら、子どもたちとも一緒に育てやすいことでしょう。

田中さん「食育に興味をお持ちの方や、春になり何か新しいことに挑戦してみたい方は、新しい趣味として園芸を始めるのもよいと思います。まずは誰でも簡単に育てられる『めちゃラク!®トマト 栽培セット』に挑戦して、園芸の世界に足を踏み入れていただけるとうれしいですね」

『めちゃラク!®トマト 栽培セット』は、5月下旬ごろ~7月上旬くらいまで、全国のホームセンターや園芸店などを中心に販売しています。 ぜひ探してみてください。オンラインショップでの取り扱いもありますよ。
※実店舗とオンラインショップでは、価格が異なる場合もあります

今年はぜひトマトを育ててみませんか。

なお、キッコーマンでは、さまざまな特典を用意した「キッコーマン+会員」を募集中。会員限定のモニターキャンペーンやイベントのほか、旬のレシピや料理のコツなどお役立ち情報も随時お届けしています。登録は無料なので、こちらもぜひチェックしてください。

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