Today's Menu

「焼かないしょうが焼き」が
簡単絶品!
長谷川あかりさんの
初心者の味方レシピ4

「得意料理は?」と聞かれて、すぐに答えられるメニューが1つあったら素敵です。パパッとつくれるシンプルさで、間違いない味わいの神レシピ、自分のレパートリーにしてみませんか? 今回は料理家の長谷川あかりさんに、基礎調味料だけあればあっという間にできてしまう、とっておきのレシピを教えてもらいました。どれも料理初心者でも手軽につくれるものばかり! 全国から19組の、自炊スタート世代のお子さん&親御さんが参加したオンライン料理レッスンの様子もご紹介します。

玉ねぎの甘さで食べる!
焼かないしょうが焼き

焼かないしょうが焼き

油を使わず、ほったらかし調理! 蒸し煮にするから玉ねぎをたっぷり食べられます。

写真

玉ねぎが大量で驚くかもしれませんが、蒸し煮をするとみるみる減って、これが甘みとうまみを生み出し、おいしさのベースに! 欠かせないしょうがは「おろし」と「せん切り」のダブル使い。せん切りしょうがの食感と風味がアクセントになるんです。

材料(2人分)

豚バラ薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)
180g
玉ねぎ
中2個
しょうが
2かけ
みょうが
1個
白いりごま
適宜
(A)
マンジョウ 国産米こだわり仕込み料理の清酒
100ml
キッコーマンいつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ
大さじ1と1/2
小さじ1/2弱(2.5g)

つくり方

1
玉ねぎは5mm幅の薄切りにする。しょうが1かけはすりおろし、もう1かけはせん切りにする。みょうがもせん切りにする。豚肉は大きい場合は食べやすい大きさに切る。(A)は混ぜ合わせておく。
2
フライパンに玉ねぎを入れ、豚肉を全体に重ならないように広げてのせる。すりおろしとせん切りのしょうが、(A)を加え、中火にかける。
3
沸騰したら玉ねぎをほぐしながら全体を混ぜ、ふたをして弱めの中火で15分蒸し煮にする。再び全体を混ぜたら火を止めて器に盛り、みょうがをのせ、ごまをふる。

(1人分462kcal、塩分3.8g)

POINT

しょうがの皮は包丁の背を使ってこそげとります。風味の強い皮は多少残っていても大丈夫。

30分以上煮ると段違い!
白菜のくたくたしょうゆ
あんかけ仕立て

白菜のくたくたしょうゆあんかけ仕立て

煮込みが30分を超えると白菜がくたくたに! 水溶き片栗粉いらずで楽ちん、とろ〜り。

写真

水溶き片栗粉を使わず、片栗粉をそのまま加えて煮込むことでとろみをつける簡単レシピです。煮はじめたらしばらく片栗粉が沈澱しないように混ぜ続けるのがポイント。白菜は30分以上煮ると、急にクタッととろみが変化する瞬間があるんです!

材料(2〜3人分)

白菜
300g
(A)
昆布
5g
片栗粉
小さじ2
500ml
小さじ1/2
キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ
小さじ1/2
白こしょう
適量

つくり方

1
白菜は1.5㎝幅の細切りにする。
2
鍋に(A)を入れてよくまぜながら中火にかける。煮立ったら(1)を加える。再度煮立ったら弱めの中火にし、ふたをする。時々混ぜながら30分煮る。

(1人分20kcal、塩分1.0g)

POINT

シャキシャキ食感を残したい時は約25分にしてもOKです。煮ているときはほったらかしだから、効率よく食事づくりができます。

包丁いらずでらくちん!
レンチンれんこんの
おかかしょうゆ

レンチンれんこんのおかかしょうゆ

めん棒でたたくと新鮮な食感に! レンチンするだけのあっという間の一品です。

写真

れんこんをめん棒などでたたいて、くずして、レンチンするだけ! シャキシャキ、ふんわり、れんこんのいろんな食感を一皿で楽しめます。仕上げに、しぼ生、削り節、しょうが、青ねぎを重ねかけ、香りのハーモニーをプラス。あっという間に完成です!

材料(2人分)

れんこん
150g
削り節(細かいもの)
適量
キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ
適量
しょうが(おろし)
適量
青ねぎ(小口切り)
適量

つくり方

1
れんこんは皮つきのままポリ袋に入れ、上から少し形が残る程度に、めん棒やびんの底などでたたく。
2
耐熱容器に入れてふんわりラップをし、電子レンジ(600W)で4分30秒加熱する。
3
器に盛り、削り節、しょうゆをかけ、好みでおろししょうが、青ねぎを散らす。

(1人分60kcal、塩分1.2g)

POINT

れんこんをたたいてくずすときには、形が残っている部分と砕かれた部分があってOKです。むしろ食感に変化が生まれて楽しい一皿に!

絞り汁も使ってふっくら!
大根の卵焼きのしょうゆかけ

大根の卵焼きのしょうゆかけ

大根の甘さとうまみを丸ごと卵が抱き込んで、ふっくら! 卵焼きの新定番!

写真

せん切り大根をもんで出てくる汁はうまみがいっぱい! この汁に直接、片栗粉・卵を加えて卵液にします。卵白と卵黄を混ぜすぎないのが飽きのこない味に仕上げるコツです。焼きはじめは卵液が広がったらゴムべらや箸で寄せるようにして。フライパンのふちを使うと上手にまとめられます。

材料(2人分)

大根
1/4本(250g)
小さじ1/2
片栗粉
大さじ1と1/2
3個
米油(またはサラダ油)
小さじ2
キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ
適量
わさび
適宜

つくり方

1
大根は皮をむいてせん切りにする(スライサーまたは包丁でできるだけ細く切って)。ボウルに入れて塩をふり、軽く混ぜて10分おき、軽くもんで水けを出す。
2
(1)のボウルに片栗粉を加えてなじませる。卵を割り入れ、さっと混ぜる。
3
フライパンに油を入れて中火で熱し、(2)を1/6~1/5ずつスプーンで数回に分けて流し入れ、ゴムべらで形を丸く整えながら焼く。固まってきたらふたつに折るようにしてまとめ、ふたをして弱めの中火で3分蒸し焼きにする。1度に全量焼けない場合は同様に焼く。
4
器に盛ってしょうゆをかける。好みで、わさびを添える。

(1人分183kcal、塩分1.9g)

POINT

包丁でせん切りにする場合、はじめに大根を薄い輪切りにし、その輪切り大根をずらすようにしてまな板に置き、端から切ればOK!

親子で料理教室!
新生活の自炊はじめも
これで安心!

2026年2月。学生・新社会人&親のペアで楽しむ「ホームクッキングmeetingオンライン親子クッキング」を開催しました。関東近郊をはじめ、大阪、福井、熊本など全国から19組が集まり、キッチンスタジオの長谷川あかりさんとつながりながら、4つのレシピに挑戦しました。

写真

はじめにご参加の皆さんと画面越しでご挨拶。キッコーマンからは、ホームクッキング編集長の杉森、編集担当の賀来がご一緒します。

写真

今回の4つの料理に欠かせないのが、しぼりたて生しょうゆ。「皆さん、今日は『しぼ生』って呼んでくださいね!」

しぼ生を最後まで使い切る方法も紹介! しょうゆミニ講座

まずは、「しぼ生」をはじめ、しょうゆの豆知識やキッコーマンの歴史などをお伝えするミニ講座です。

写真

しぼ生エプロン姿で耳を傾けてくれる皆さん。

写真

江戸時代から現在に至るまでのキッコーマンのしょうゆ容器の歴史も辿ります。お子さん世代にとって「卓上びん」は新鮮なのかも!?

写真

「しぼ生」は開封後も常温保存OKなのをご存知ですか? なぜ開封後も新鮮に保てるのか。その密封容器の秘密を断面図で解説!

写真

「ここでひとつ、知っておいていただきたいことがあります! しぼ生が最後まで出しきれない…というお声をよくいただきます。そんな時はキャップを“右に”回してください。簡単に外れて最後の1滴まで無駄なく使えます。ちなみに、キャップを外した後は早めに使い切ってくださいね」

お手本を見て調理の全体像をつかむ予習の時間です

しょうゆの基礎知識がわかったところで、料理パートへ突入。今日は4品を同時進行していきます。あらかじめ全体像がわかると初めてでも段取りよくできそうですよね! ということで、まずは長谷川さんが解説しながら調理デモをスタート。

写真

「料理初心者の方はいらっしゃいますか?」と長谷川さん。画面の向こうでちらほらと手が上がりました。「ひとり暮らしや自炊をはじめるときは、基本的な調味料だけ持っていれば大丈夫。むしろその方がいいかも! しぼ生は万能なので重宝しますよ〜」

写真

「しょうがの皮は包丁の背を使ってこんなふうにこそげていきます。多少残っても大丈夫です!」。料理慣れしてくると何気なくやってしまうステップも順を追ってていねいに説明してくれます。

写真

「焼かないしょうが焼き」では、しょうがを「おろし」と「せん切り」の2種類使います。同じ食材でも切り方で料理への効果が違うことを、このあとの実食で体感しましょう!

写真

「白菜のくたくた」では、鍋に水・昆布・片栗粉を煮立てたら、ドバッと白菜を投入! 水溶き片栗粉を使わない斬新な方法に親御さんたちはびっくり!

写真

「レンチンれんこん」では、めん棒でれんこんをたたきます。まるで太鼓をたたくみたいですね。

写真
写真
写真

「大根の卵焼き」では、大根をギュッと絞って出た汁を捨てずにまるごと活用。ここに片栗粉・卵を次々加えて混ぜたら、スプーンでフライパンへ! 仕上げにしぼ生をかけてあっという間に完成です。

写真

「料理上手になる秘訣はズバリ味見。自分の“おいしい”を決めるのは自分です!」と長谷川さん。味つけになかなか自信を持てない料理初心者にとっては心強い、エールのようなアドバイスも!

いよいよ調理実習! 料理ビギナーさんも大奮闘

お手本の記憶が薄れないうちに、さっそく調理実習スタートです。各ご家庭、親子で分担しながら約45分で4品に挑戦します。長谷川さんも画面越しに皆さんの奮闘を見守ります。

写真

全国のご家庭のキッチンとスタジオをつなげ、声をかけ合います。皆さん順調そうです!

写真
写真

こちらでは「レンチンれんこん」があっという間にでき上がり!  「盛りつけも上手。とってもおいしそうですー!」

お味はいかに!? 実食&全員参加の感想発表会

4品仕上がったお宅から、でき立てをいただきます。そして最後に、各ご家庭ずつお声がけをして感想を伺いました。

写真

皆さんからのコメントの一部をご紹介します!

〜お子さんコメント〜
「普段、料理はしないんですけれど、全部めちゃくちゃおいしくできました」
「料理レッスンに初めて参加しました。とっても楽しかった!」
「少ない調味料でいろんな料理の味が出せることにびっくりしました!」
「料理って同時にやらなきゃいけなくて苦手意識があったけれど、ほったらかしでOKだったのでこれならできる気がしました」
「家で食べるご飯が一番おいしいです。お母さんいつもありがとう」

〜親御さんコメント〜
「久々に親子2人で料理できて楽しかったです」
「れんこんをきんぴらにしか使っていなかったので、新しいレシピを知れて嬉しいです」
「しぼ生だけのシンプルレシピだったおかげか、素材の味をすごく感じることができました」
「いつもはやらない調理法でしたが、こんなにおいしくできるとは!」
「これまで捨ててしまっていた大根の汁を使うレシピがおいしくて驚きました」

写真

「今日をきっかけに、皆さんがこれから気負わずに料理を続けてくれたらうれしいです!」と長谷川さん。「しぼなま〜」の掛け声で記念撮影をしてイベントは閉幕となりました。

これからもキッコーマンは、みなさんの「おいしい記憶」につながるさまざまなイベントを企画していきます。

ホームクッキング担当ライターより

画面の向こうから伝わる春からの新生活の気配に、こちらまで心が躍る楽しい料理レッスンでした! 新しい町でスーパーを散策した際は、ぜひ「しぼ生」を探してみてくださいね。きっと、ホッとする味わいのお手伝いができるはずです。皆さんの新生活に、おいしい記憶がいっぱい増えますように!

写真:長谷川あかりさん

教えてくれた人 長谷川あかりさん

1996年、埼玉県生まれ。料理家・管理栄養士。10代で芸能界入りし、子役タレントとして活躍。20歳で引退後、料理の道を志し、大学で栄養学を学ぶ。卒業後の2022年4月からSNSで始めたレシピ投稿が瞬く間に注目を集め、大きな話題に。「なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん」をテーマに、食べ疲れないのにちょっぴりおしゃれで自己肯定感の上がるレシピを発信中。

撮影/巣山サトル 文/峯田亜季
※商品情報は本記事公開時点のものです。公開後にリニューアル、販売終了等になることがありますので詳しくは当社サイトの商品情報をご確認ください。
公開:2026年3月13日

こちらもおすすめ

  • すべて
  • レシピ
  • 食材のコツ
  • 健康
  • 食ネタ
  • イベント
記事一覧を見る ホームクッキング通信トップへ