
玉ねぎが主役!
吉田愛さんに教わる
大量消費レシピ3選
玉ねぎは比較的日持ちのよい野菜ですが、使い切れずに残ったままだと気になるもの。そんなときは、玉ねぎをメインに使ったレシピの出番です。「加熱するとやわらかさと甘みが増し、かさも減るので食べやすくなります」と料理家の吉田愛さん。さぁ、玉ねぎのおいしさを再発見しましょう!
玉ねぎをステーキにして
とことん味わう
玉ねぎのバターしょうゆステーキ
甘辛いたれにバターでコクをプラス。玉ねぎが立派なごちそうに。
玉ねぎだけでつくる、シンプルなのに満足感たっぷりのステーキ。おいしさのポイントは、レンチンしてからじっくり蒸し焼きにし、芯までやわらかく仕上げること。味つけは王道の甘辛味にバターを加えてコクをプラス。たれをからめながら食べれば、玉ねぎの甘みがぐっと引き立ち、気づけば1個完食してしまうはず!
材料(2人分)
- 玉ねぎ
- 2個(約400g)
- オリーブオイル
- 小さじ1
- バター
- 10g
- (A)
-
- キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ
- 大さじ1
- マンジョウ 国産米こだわり仕込み 料理の清酒
- 大さじ1
- マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん
- 大さじ1
- 砂糖
- 小さじ1
つくり方

- 玉ねぎは芯をつけたまま縦半分に切り、耐熱皿におく。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で6分ほど加熱する。(A)は混ぜる。

- フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、(1)を切り口を下にしておく。へらで押さえつけながら1分ほど焼き、ふたをして弱火で5分ほど蒸し焼きにする。上下を返し、やわらかくなるまで再びふたをして5分ほど蒸し焼きにする。

- ふたを取り(A)とバターを順に加えて中火にし、バターが溶けたらスプーンで玉ねぎにたれをかけながら、軽くとろみがつくまで煮詰める。

- 器に盛り、フライパンに残ったたれをかけ、好みでバター(分量外)をのせる。
(1人分159kcal、塩分1.2g)
玉ねぎの切り口にしっかり香ばしく焼き色をつけてから、合わせ調味料を加えて。
玉ねぎをメインに味わう
人気の洋食
たっぷり玉ねぎの和風ハッシュドポーク
玉ねぎの甘みとしょうゆのうまみが重なり合い、ご飯とベストマッチ。
玉ねぎをたっぷり使い、甘みを存分に味わうハッシュドポーク。玉ねぎは横に薄切りにして塩をふり、水けを出しやすくしてから蒸し炒めにすると、効率よく甘みを引き出せます。仕上げにしょうゆを加えれば、ご飯にぴったりのコクのある味わいに。翌日に食べるときは、少量の水で伸ばしてから温め直して。
材料(4人分)
- 玉ねぎ
- 2個(約400g)
- 豚こま切れ肉
- 250g
- サラダ油
- 大さじ1
- 塩
- ひとつまみ
- 小麦粉
- 大さじ2と1/2
- 赤ワイン
- 75ml
- バター
- 20g
- (A)
-
- キッコーマン デリシャスソース 中濃
- 大さじ4
- デルモンテ リコピンリッチ トマトケチャップ
- 大さじ3
- (B)
-
- 水
- 1と1/2カップ
- キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ
- 大さじ1
つくり方

- 玉ねぎは縦半分に切り、横に5㎜厚さに切る。

- フライパンにサラダ油を中火で熱し、(1)を入れ、塩をふって炒める。

- 油が回ったらふたをし、ときどき混ぜながらしんなりするまで10分ほど炒める。

- ふたを取り、豚肉を加えて炒め合わせ、肉の色が変わったら小麦粉をふって炒める。粉っぽさがなくなったら(A)を加えて1分ほど炒め、赤ワインを加える。

- 煮立ったら(B)を加え、再び煮立ったらふたをして弱火で8分ほど煮て、バターを溶かし混ぜる。冷蔵庫で2~3日保存OK。
(1人分303kcal、塩分1.9g)
味つけのベースは中濃ソースとトマトケチャップ。身近な調味料でデミグラス風の味わいに。
マリネのように
玉ねぎと鶏肉を漬けて
焼き玉ねぎと鶏肉の香味しょうゆ漬け
薬味が香る漬けだれに、香ばしい玉ねぎと鶏むね肉がたっぷり。
玉ねぎが主役なので、しっかり食べ応えのあるくし形切りに。レンジで軽く火を通してから蒸し焼きにし、甘みとうまみを引き出します。青じその香りが印象的な漬けだれに、こんがり玉ねぎとふっくら鶏むね肉を漬けてしばらくおけば、極上おかずの完成です♪
材料(2~3人分)
- 玉ねぎ
- 2個(約400g)
- 鶏むね肉(皮なし)
- 1枚(約250g)
- 塩
- 少々
- 片栗粉
- 大さじ1
- マンジョウ 国産米こだわり仕込み 料理の清酒
- 1/4カップ
- サラダ油
- 大さじ1と1/2
- (A)
-
- キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ
- 大さじ3と1/2
- 酢
- 大さじ3
- 砂糖
- 大さじ1
- ごま油
- 大さじ1
- 青じそ(粗みじん切り)
- 8〜10枚分
- しょうが(みじん切り)
- 1片分
- にんにく(みじん切り)
- 1片分
- 白いりごま
- 大さじ1
つくり方

- 玉ねぎは芯をつけたまま縦6等分に切る。耐熱皿に並べてラップをふんわりとかけ、電子レンジ(600W)で5分ほど加熱する。

- 鶏肉は一口大のそぎ切りにして塩をふり、片栗粉をまぶす。

- 小鍋に酒を入れて強めの中火にかけ、煮立ったら弱火にして30秒ほど煮てアルコールをとばす。火を止めて(A)を順に加え、よく混ぜて大きめのバットに移す。

- フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、玉ねぎを並べてふたをする。弱めの中火で焼き色がついてやわらかくなるまで片面を4〜5分ずつ焼き、(3)に加える。

- フライパンをさっと洗って水けを拭き、残りのサラダ油を中火で熱し、鶏肉を並べる。軽く焼き色がつくまで片面を2〜3分ずつ焼き、(4)に加える。ときどき上下を返しながら15分以上おく。冷蔵で2~3日保存OK。
(1人分264kcal、塩分1.8g)
玉ねぎは両面をしっかり焼き、香ばしさをつけてから漬けだれに加えます。
教えてくれた人 吉田愛さん
料理家、唎酒師。料理人だった祖父の近くで幼い頃から料理に親しむ。東京の日本料理店にて板前として働いた後、京都での修行経験などを交え、より本格的に和食を学ぶ。本格和食から簡単に作れる和テイストのおつまみまで幅広く提案。作りやすくておいしい和食のレシピに定評がある。
インスタグラムID @ai2ueo
撮影/鈴木泰介 スタイリング/深川あさり 取材・文/川端浩湖
※商品情報は本記事公開時点のものです。公開後にリニューアル、販売終了等になることがありますので詳しくは当社サイトの商品情報をご確認ください。
公開:2026年9月18日
ホームクッキング編集担当より
どのレシピにも、玉ねぎの甘さを引き出す工夫がされているから、大人も子どもも大好きな味わい。中でも私のイチオシは玉ねぎのバターしょうゆステーキです。とろ~りあまい玉ねぎにバターしょうゆは間違いない組み合わせ。玉ねぎをたっぷり消費したいときはもちろん、傷みやすい新玉ねぎを「そろそろ使わないと……」というときにも頼れるレシピです。ぜひお試しください!(編集担当・賀来)